脇の黒ずみはそもそも皮膚科で治るの?

脇は皮脂腺が多く、皮膚がとても敏感な部分です。さらに、
ムダ毛の処理や服などのこすれで刺激の多い部分でもあります。
そのような状況なので、黒ずみができやすいということが言えます。

 

皮膚は外部からの刺激があると、防御反応からメラニン色素の
分泌を活発にして肌を守ろうとし、黒ずみができます。脇は、
ムダ毛処理時のカミソリでの刺激などで刺激が多いのでこのような
状況になってしまいがちです。

 

また、脇は皮脂腺が多く、汗をかきやすい部分です。その汚れを
きちんと落としきれなかったしすると、それが角栓となり厚くなって
しまいます。その結果、肌のターンオーバーが正常に行われなくなり、
新しい皮膚に生まれ変わらないので黒ずみが出来てしまうのです。

 

そして、ホルモンバランスを崩した時も、ターンオーバーがきちんと
行われなくなってしまうのでやはり黒ずみはできてしまう結果になります。

 

このような原因からの脇の色素沈着を改善するために、
皮膚科での治療があります。

 

症状によって方法は違いますが、カサカサした黒ずみには、
ハイドロキノンという美白作用の高い塗り薬と、トレチノインという
角質をはがす作用が高い薬剤を塗ることで治療していきます。

 

これによりメラニン色素を作り出す細胞を減らし、角質を
はがす効果があります。

 

また、毛穴の汚れが原因となるものには、ケミカルピーリングが有効です。
薬剤を塗布し、古い角質を除去して肌のターンオーバーを促進することで
改善していく方法です。

 

そして、どんな黒ずみにも適しているのが、特殊なレーザーを黒ずみに
照射して、肌にダメージを与えずにメラニンを破壊して治療する方法もあります。

 

このように、皮膚科での治療は、それぞれの症状や肌質に合わせて
治療法を決めていきます。間違ったケア法だと悪化してしまうこともあるので、
皮膚科という専門医での治療は安心感があります。

 

そして、黒ずみがなくなったら、その後またできないように、清潔にする、
刺激を与えない、保湿をする、ホルモンバランスを整えるなどの予防策は
継続していくことを心掛けることが必要です。